子どもの生活研究所(療育)

法人が運営する療育事業の沿革

昭和40年に法人の前常務理事、(故)石井哲夫が日本社会事業大学で実地していた「子ども相談」を発展させ、発達上の課題を持つ幼児のための相談を受ける場として、財団法人嬉泉子どもの生活研究所を開設しました。同時期、自閉症の保育の場「めばえグループ」を、他に先駆け創設。昭和41年には、社会福祉法人の認可を受け、昭和55年に「めばえグループ」は精神薄弱児通園施設「子どもの生活研究所めばえ学園」となり、他に個別の通所療育機関「こぐま学園」を設置し、特に自閉症児への治療教育の取り組みを発展させていきました。平成11年には、特別支援学校卒業以降の年齢の人が通う「おおらか学園」を開設し、平成12年には、地域生活を送る上での現実的なニーズに細やかに対応することを目的として「福祉活動センターよろこび」の事業を開始しました。発達障害児・者、特に自閉症の人への支援を積極的に展開しています。

嬉泉が大切にする療育と目指すもの

社会福祉法人嬉泉は、創設以来一貫して「受容的交流理論」に基づく社会福祉援助活動を行っています。「受容的交流理論」とは、子ども(利用者)の表面に現れる問題となる態度や行動を見ただけで一方的に排除したり否定したりせずに、その奥にあるその人の心の動き(行動や態度の元になっていること、「どうしてその人はそうせざるを得なかったのか」ということ)を考え、まずは受け入れ、共感し、理解することから始まります。そして相手への好意を持ち続け、「人間的な触れ合い・交流」を積極的に展開していくことで、触れ合いや交流の大切さを根気よく分からせていき、また、周囲の状況や人との関わりを主体的に行えるように自我の働きを育んでいきます。 それは、相手の立場に立った心理的な理解を重視し、人間関係の関わりを通して、本人の主体性の発揮を促し、安定した生活や行動の獲得と社会参加を目指すものです。

事業所一覧

めばえ学園(児童発達支援センター)

  • 定員 30名
  • 時間 10:00~14:00 (月曜日~金曜日)

おおらか学園(障害福祉サービス事業・生活介護)

おおらか学園

  • 定員 20名
  • 時間 10:00~15:30 (月曜日~金曜日 ※火曜日は14:00までの短縮時間)

おおらか学園分室それぞれ(平成25年4月に開所)

  • 定員 6名
  • 時間 10:00~16:00 (月曜日~金曜日)

子どもの生活研究所 相談部・こぐま学園・在宅支援事業
   (児童の福祉の増進について相談に応ずる事業)

*以下の事業については、法人独自の利用料金の設定あり。

  • 相談部 一回1時間
  • こぐま学園 (通所療育事業) 個別指導及び小集団による支援(1回1時間半、週1から月数回)
  • 在宅支援事業(送迎支援・余暇支援・行動への援護)

ご利用方法、手続き

めばえ学園

お住まいの市区町村にご相談いただくか、直接本学園にご連絡ください。

おおらか学園

おおらか学園

地域の保健福祉課障害支援担当窓口にご相談いただくか、直接本学園にご連絡ください。

おおらか学園分室それぞれ

まずは、直接本学園にご連絡ください。

相談部・こぐま学園・児童デイサービス

直接事業窓口にご連絡ください。

  • 〒156-0055 東京都世田谷区船橋1-30-9
  • Tel:03-3426-2323
  • Fax:03-3706-7242

事業内容

めばえ学園

言葉や人間関係の発達に「遅れ」「つまずき」がみられる子ども達のための、幼児の通園施設です。

おおらか学園

おおらか学園

世田谷区に在住する特別支援学校卒業以降の自閉症をはじめとした発達障害をもつ人たちのための通所施設です。

おおらか学園分室それぞれ

自閉症スペクトラム(知的障害をともなわない18歳以上の人)を対象とした通所施設です。

こぐま学園

年齢や地域、所属先にかかわらず、発達の遅れや偏りのために、学校や幼稚園・保育所などの集団生活への適応が困難であったり、家庭以外の場で専門的な指導を希望されている人のための通所療育機関です。(有料)

相談部

主に子育ての悩み、発達の遅れ、言葉の問題や集団への不適応などに対する心配ごとへの相談機関です。(有料・予約制)

居宅支援

地域生活上のニーズへの細やかな対応を目的に、送迎・余暇支援、行動への援護を行っています。

 

児童デイサービス

発達障害をお持ちのお子さん、特に学校教育(小学校)に困難な状態があり、適切な指導及び教育を受けることのできないお子さんを対象にお預かりします。

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